コンサドーレ札幌U−18戦@宮の沢白い恋人サッカー場201017 絵日記風


日曜日は、Jユースカップの観戦を兼ねて札幌へ向かいました。
あのさいスタの決勝戦から、あっと言う間の一週間(前半しか録画で見てませんが)で次の戦いが始まりました。
試合内容と評価につきましては公式HPと見識のある方に任せて、そのグルリの話を絵日記に風に。

まず、コンサドーレのクラブハウスと思われる宮の沢の白い恋人パークが素晴らしすぎて眩暈が、、、

今日はユースの試合が有りましたが、たぶん普段はトップチームの練習があって、ユースケや藤山選手(御免なさい他の方良く存じ上げません)が汗を流す東京の小平グランドに相当する施設とすれば完璧すぎてウットリ。
途中写真とるのに、ネットなポールが邪魔じゃいとか悪態つきましたが練習場なら当たり前の事で、あまり素晴らしいテーブル付き客席(ビールとご当地ソフトが食べる)がどこぞやのスタジアムに居るより快適な感じで、錯覚を誘うほどに。

バックに代表のスイスキャンプを連想させるような霞が覆う山稜が見えたりして、もう異国情緒に溢れていました。

白い恋人パークと言うだけあってチョコレート工場がテーマパークにアレンジされていて、上手です。

『ナンジャ』の香りがするのが鼻につきましたが、

庭園は見応えがあって、

中は結構しっかり造り込まれています。

お菓子工場、名前だけでワクワクします。

個人的には、こんなのとか、

こんなのに興味が、ありましたが、

おっと、試合の方は、
小雨から纏わりつく氷雨に変わるような寒さと滑る芝生と敗戦明けの東京は、立ち上がりからリズムを創れないようで札幌の方が、押し込む場面が多く感じました。
特に相手のミドルシュートで先制を許してからは、苦しい時間帯が続きます。





たぶん、この日のターニングポイントはこの1点目、嫌なムードを吹き飛ばした武藤君のゴール。CKから混戦のゴール前で、前へ気持ちと一瞬の間合いを逃さない技術が相手チームの時計を止めてしまったようなダメージを与えて、自信と誇りをチームメイトに与えて勢いづきました。
高円宮で魅せた無失点の勲章は失くしたかもしれないけど、自分たちで諦めず取り返す力強さは、この先決勝トーナメントに進むには必要な要素。

さいスタでの出来事を心配する自分を、あざ笑うかのように彼らは強く成長していくと確信して北の地で一人で乾杯したのでありましたw