バリボ天皇杯、皇后杯091218


 今日は東京体育館でバレーボール天皇杯の準々決勝を観戦。今シーズンプレミア昇格後の初の試合観戦であったが、残念ながらストレートの敗戦となってしまった。
 予備知識なく望んだので詳しいことは判らないが、プレミア仕様でメンバーもだいぶ入れ替わったようだし応援のスタイルも、雰囲気も変わったような気もした。
 なかなか我慢のスタートのようだが、来年2月のホームゲームぐらいには調子を掴んでいてほしい。

 で、そそくさと帰ろうと思って正面ゲートを通過しようとした時に、トーナメント表が目に留まり、昨日プレミアを破って初の快挙を成し遂げた、女子高バレー東九州龍谷高とパイオニアの試合があるのに気付いて一番奥のDコートに戻ると、3セット目に突入してしかも、JKが逆転の雰囲気。
 ムム、まさかの2試合連続のアップセットは無いだろうと見ていたが、チームプレーの面白さか見事な集中で、拾うは打つわで、オネイ様方を圧倒。
 勢いだけでも無さそうで、上背のある2番と7番の選手はスピードとキレでもプレミアで十分に通用する感じで、場内も判官贔屓ではない歓声に変わっていって、早々に決着がついた他の3コートの選手も、観客も残って見守っていた。

 結局のところ、

 女子の東九州龍谷高、4強入り=パイオニアも倒す−全日本バレー

 いやホントにJKがGK(ジャイアントキリング)で興奮です。