快晴、快勝!柏戦130309


目が覚めると快晴の開幕戦の朝、お祭り気分でソワソワするのは何年経っても変わらないものです。
若干の不安は空から色々舞い散ってきそうな災いと、昨年一度も勝つ事の出来なかった相手に同じ姿を見せるのではないかと言う不安。
録画で観た大分戦の手応えが天候通りに寒かったPSMの草津戦と連続しているとは納得し難くて怖いもの見たさの気分が正直なところでありました。
試合を落ち着かせる役割と思っていた梶山選手とそれに加えて精神的な支えを担っていた羽生選手が抜けたに関わらずゲームの進め方が大人になったと言うか落ちついていて何だが名門のような試合運びとさえ見えたのは何とも皮肉な結果ではありますが、何だか強いのは良いじゃありませんか(苦笑)
攻撃陣はポジション争いからかピリリとした緊張感が有りそうだし何より退化したと思っていた守備陣が機能していたのには少しばかり驚きました。素人目に相手方より人数が多いんじゃないかと映ることはそれだけポジショニングや連動した先を読んだ動き出しがあると言う事でしょか。外人が三人揃わないと怖くないとか意見もあるでしょうが反則級の助っ人を零封したのはお見事であります。
 個人的にはボール狩りに鋭さが戻ってきた米本選手の体を投げ出しての守備に『怪我をしないで』と手薄な守備陣が崩れる事が気掛かりで仕方ありませんでした。勝ったら勝ったで心配事が出て来るのは幸せな事かも知れません。
 勝っているとメンバーを弄りにくい事もあって、河野選手(あの声援の大きさにはちょっとウルッと、、)とかネマネマとかそして平山選手とかのプレーが観れないのが贅沢な悩みですけど、ココはナビスコの楽しみも増えたと言う事にして運気を逃さぬように前向きに向き合う所存でございます。

追加)偶像化しつつあるジャスール卿