ひと足早めに味スタ詣で ナイキカップ100711


日曜日はFC東京ユースの深川の試合には寝坊してしまい、予定を変更して味の素スタジアムで行われたナイキカップに行ってみた。いつもと違うメイン側で観戦。

事前の情報収集もないまま、鹿児島実業高校市立船橋高校の決勝戦を観戦。スタジアムのMCが「全国440?校の中から選ばれた・・・」と連呼していたので随分大きな大会らしい。全然知りませんでした、御免なさい。
市船の選手の番号も大きくてエキシビジョン的な要素が強いのかなとノンビリ観戦させてもらいましたが、カップ戦らしく同点のまま延長戦からPKへと試合が展開していくと、やはり緊迫してくるもので、PKで先行された市船が逆転すると場内は一体となって興奮していきました。(ワールドカップ効果?)

勝利を掴んだ市船の選手たち、イングランド遠征招待の副賞があるとの事で貴重な経験になりそう。

全力でぶつかった戦いは、どんな試合でも心を打たれる瞬間があります。試合後スタンドに廻ってゴミを拾う選手たちの姿を観て清清しい気持ちになりました。

見納めになるかもと思ったのが味スタへ向かった動機。長友選手は日本代表の大人顔対応、選手たちに「一緒にブラジルでワールドカップを戦おう」と夢と希望を与えていた。東京の話も聞けるかと思ったが残念。(当たり前かw)

試合後、アウェイ側ゴール裏の特設ステージで雨の中ミニライブが行われ結構盛り上っていました。若過ぎて場違いな雰囲気だったので、芝の安全を確保して退散w。

青赤に染まる味スタに早く行きたい気持ちを煽るばかりの結果になったような気も。。。