京都戦20110910


 試合開始早々からの素早いパス廻し、狭い所をワンタッチでつないで行くのは若い京都。前回に増して小気味良さが更に加わって大木サッカーの面白さも観られいて、やりたい事をやられてしまってる嫌な空気が流れた序盤だったと思います。
戦前の予想では、中村北斗選手の穴を埋める左サイドバック阿部巧選手ではなく椋原選手との事。馴れない左では守備的に行きますとの殊勝なコメントを嘲笑うかの様に上がるは、切れ込むは、打っちゃうは暴れっぷり。本当にワルで御座います(笑)
 『得点欠乏症、何処行ったの?』の未踏の6ゴールは記憶にない大勝。ここぞとばかりに酔いしれた夜でありました。相手があってのサッカーではありますが、高橋秀人選手や田邊選手もチーム状態が良かった頃の動きに戻ったように見えました。うん、もう大丈夫かな(本人による回復なのか、相手がプレーさせてくれたのかは私の目では判らず)次の試合が楽しみであります。

 しかしJ2。試合数多いですね。J1だと、もうラストの陽炎が見えてくる頃ですが、J2特に今年の混戦は全く予断を許しません。

 個人的には大体満足したので、このまま『だるまさんが転んだ』的にシーズンが終らないものかと思っています。ふぅ〜